こんにちは、たかおです。残暑が続いていますが自然は秋に向かっているようです。気づけば桜の葉が池に落ちています。今回はその対策と新たな発見、おまけに彼岸花です。
カメトープに落ち葉対策にネット張りをした
カメトープ2号池
葉を落とし始めている桜の直下にあるカメトープ2号池の対策に先にしました。
オオカナダモが繁茂してその上に桜の葉が浮いています。葉っぱも藻も一緒に除去しました。
半年前に隣の竹藪を少し間引いた時に取っておいた竹を使ってみました。もう少し長い方が使いやすかったかな。
ここまでが先週やりましたが、今週行ってみると、隙間から結構の量の葉が池に入っていましたのでネットを2列にしてみました。
毎年のことでなんですが、その都度の気分でやっています。
カメトープ1号池
桜より落葉が遅いモミジの下にあるカメトープ1号池にも桜の葉が入るので作業しました。
2号池と同じようにオオカナダモが繁茂していますので、同じように桜の葉と、オオカナダモを除去しました。
2号池と同じように、竹を置いてネットを張りました。さらに半分に寒冷紗を掛けて、オオカナダモがどうなるか実験しようと思い付き、しばらくかけっぱなしにしようと思います。
落ち葉とオオカナダモを洗濯する
池から取り出した落ち葉やオオカナダモと一緒に、貝やエビなどの生き物がついてきます。なので葉っぱや藻は直接捨てずに、水を張ったバケツで1度洗って生き物を落としてから捨てました。
正直なところ完全に生き物を救出できるわけではありませんが、それでもできることはしておきます。ほとんどがカワニナで、それに混じって、ツチガエルのと思われるオタマジャクシがいました。
今回の発見
アオミドロの敵をついに発見しました。
カメトープ1号池では、これまではアオミドロが繁茂していました。一方、カメトープ2号池ではオオカナダモが繁茂していました。
両方とも繁殖力がが強く厄介なのですが、私はアオミドロの方が嫌いです。それは、除去しようとすると生き物が藻に絡まり救出が困難だからです。オオカナダモの場合は今回のように洗濯すればある程度救出できます。
以前、アオミドロに苦戦というか敗戦した頃こんな記事を書いていました。
その敵とはオオカナダモです、たぶん。
1号池で今日処分したものは落ち葉1割、オオカナダモ9割でアオミドロはゼロではないけどほとんどありませんでした。
2号池ではこれまでオオカナダモが繁茂し、アオミドロが繁茂したことはありません。ということでアオミドロ、お前の敵はオオカナダモだろ!?
本当のところはどうでしょう。
アオミドロはオタマジャクシの餌としては重宝しますけどね。
おまけ
昨日はお彼岸でした。たかおのビオトープでもしっかりと彼岸花が勝手に咲いておりました。ここ数年のお彼岸の気温はきっと昔の夏よりも高いのではないかと思いますが、しっかり咲くのはすごいなぁと感心します。
彼岸花のように勝手に咲く花、私は大好きです。そんな彼岸花、菜の花と同じ場所に植えてみたいと思います。そうすれば春と秋のローテが組めそうです。
いつか、きっと、たぶん、できたら、、
お読みいただきありがとうございました。