たかおのビオトープ

思いついて、やってみたことを書いています。

カブトムシ 安心してよ 来年は

こんにちは、たかおです。

今週は、かぶと・~ぷの産卵場所、かぶ島(カブトー)3号を作り始めた、という他愛無い話です。

3個のかぶ島体制で、チップ(1年目)⇒カブトムシ産卵(2年目)⇒たい肥として畑に(3年目)、というルーティーンが組めるかなと期待しています。

おまけはヤモリです。

 

nature-n.hatenablog.com

 

3つ目のカブトムシの産卵場所(かぶ島3号)

昨年、イノシシに全滅されたかぶ島ですが、イノシシ対策に一定の目途がついたので、安心して3つ目のかぶ島を作ろうと思います。秋から冬に剪定した枝をチップにして積んでおくと夏になる頃にはカブトムシが産卵する程度に腐食が進みます。

かぶ島3号を作る場所はいつも草ぼうぼうでかぶ島1号の隣りです。まずは草刈りをして、次に耕運機を掛けて土を柔らかくしておきます。カブトムシがサナギになった時に部屋を作りやすいかなと思ったのですが。。。

作業を始めた午後一は陽が当たっていましたが、耕運機を掛け終わった時点で日陰になっていました。それでも3つあるかぶ島で一番陽当りがいい場所です。南側に山を背負っているので、これから冬にかけて数m違うだけで陽当りに違いがあります。

かぶ島3号の枠を作る

チップを盛るのに区分けするように枠を作ります。といっても使い道のない枝を置くだけです。今回は中途半端な太さで、薪にならないチッパーに掛けられない枝を使いました。曲がったり隙間がありますが気にしません。

少し右手奥に見えるのが、かぶ島1号で、さらにその奥の小さなクヌギが植わっているところがかぶ島2号です。

今シーズン、初のチプスタ―

この時期にしか使わないカルイチプスタ―です。先日オイル交換を済ませてあるので安心して使えるはずでした。しかし、1年ぶりですのでエンジンのかけ方を忘れてしまいました。ポイントはチョークの位置です。閉ー半ー開の3段階あります。

冬-全閉、夏-半閉の記載がりますが春、秋はありません。こちらの地域は冬といってもそれほど寒くないので半閉でやっていたのを忘れていました。これを思い出すのに息が切れるほどに、エンジンをかける紐を何回も引っ張って息が切れてしまいました。

今年初の作業ですので軽めの作業で一連の流れを確認しようと思い、先日選定した雑木の枝をチップにして今回は終えました。これから年末にかけてイチョウの枝を剪定してチップにしていこうと思います。

今日の作業はコンテナ5杯のチップでした。

今年の夏は、安心して卵を産みに来てほしいです。

おまけ

倉庫からブルーシートを出したときに、シートの隙間からヤモリが出てきました。冬眠しかけたところだったかな。起こしてごめん。よたよたと物陰に入っていきました。

ヤモリについてあまり知りませんが、結構好きなんです、ヤモリ。

倉庫にいる不快な虫をたくさん食べてくれよ。

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お読みいただきありがとうございました。