こんにちは、たかおです。
今回は冬に発生した睡蓮鉢のトラブルで対策をしたことを書きます。
まさかの水漏れ
昔何かに使われていた甕を昨年、睡蓮鉢にして植えてみたところ無事にヒツジグサが咲いてくれました。
昨年は睡蓮鉢に金魚2匹、水草、カワニナ、ヌマエビを入れてエアポンプを投入していました。
甕の底には水抜き用の穴が開いているので木材の切端で栓を作り、栓の中央に穴を開けてエアポンプのホースを通してシリコンで止水をしていました。すっきりした見栄えで自己満足な仕上がりでした。
冬のある日、水が漏れ発生しました。エアポンプのホースが引っ張られ動いてしまい、止水が効かず漏水が発生しました。原因は野良猫かアライグマか何かの足が引っ掛けたと推測しています。
金魚をカメトープ1号池に
修理している時間もなかったので、睡蓮鉢と金魚2匹はカメトープ1号池に移しました。それから数か月、甕はそのままでした。冬、カメトープ1号池は凍ったこともあったので金魚も睡蓮も気になっていました。
しばらくの間、金魚の姿が見ていなかったので、猫かアライグマに襲われたかとも思っていました。だんだん気温が上がり水温が上がってくると睡蓮の葉が出てきたり、1匹の金魚の姿を確認することができてました。ただ、もう1匹の金魚がまだ見えません。
木栓の修理
この水漏れにたまたま気づいたので良かったのですが、最悪の場合1週間以上気づかないことも考えられるのでパイプを貫通させることはやめにして木栓を作り直しました。
あとはボッチをして完成です。木栓だけでは隙間から水が漏れるのでボロ切れを撒いておくと、98%位は止まります。
1週間水を張って問題がないことを確認しました。
ボウフラ対策は
この季節は1週間も経つとボウフラが湧いてきます。個人的に徹底したいのがボウフラ対策。睡蓮鉢のボウフラ対策としてカメトープ1号池に入れた金魚を睡蓮鉢に戻そうか迷いました。
1号池で金魚を網で追いかけ回して、狭い睡蓮鉢に移すのは可哀想な反面、この後、モリアオガエルが産卵した際にオタマジャクシを金魚が食べるんじゃないかという心配もありました。
迷った挙句、金魚を1匹増やすことにして金魚屋さんから白い金魚(更科和金)1匹を迎え入れることにしました。今1号池にいる金魚はモリアオガエルの産卵時期までには1号池から睡蓮鉢に移す予定です。
メダカを衝動買い
今日お邪魔した金魚屋さんで売っていたメダカを見ているうちに、地味な1号池に朱いメダカを入れたい願望が芽生え、5匹衝動買いしてしまいました。
金魚屋さんからの車中、「メダカを飼っている方はヤゴにメダカを食べられれないようトンボ対策をされている」ことを思い出しました。
カメトープ1号池にはヤゴがいますし、私はトンボ、ウェルカムです。
今回買ったメダカを1号池に入れれば、すぐにいなくなってしまうわけことに気づきました。
睡蓮鉢は賑やかになりそう
そんなことで今年の睡蓮鉢は金魚2匹或いは3匹に、メダカ5匹です。楽しみになってきました。
おまけ
今がピークの八重桜。去年より1週間くらい早い気がします。
この花びらがたくさん1号池に落ちるので先週からネットでカバーをしておきました。
お読みいただきありがとうございました。