たかおのビオトープ

思いついて、やってみたことを書いています。

カメトープ2号池のエビを復活させたくて水草を植えてみた

こんにちは、たかおです。

 

 カメのためのビオトープ(まだカメはいませんが)では、日差しが強くなりすっかり気温も上がり1号池ではツチガエルが多く見られるようになりました。

 大小合わせて10匹はいるでしょうか。

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小さいツチガエルは頭だけ水面から出して。大きいヤツは堂々と石の上で。

でもなぜか3匹とも同じ方向を向いていました。

 

 カメトープ2号池です。

 水はそこそこ透明ですが気づけば水草がすっかり無くなってしまいました。

 2号池を作った当時は水を石の間に差し込んでいましたが根付く前にどこかに消えてしまったようです。

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手前の水辺にドクダミが繁茂する2号池


 かつて、1号池、2号池ともにエビを大量投入しました。
nature-n.hatenablog.com

 

  最近は、1号池では多くのエビを見れますが、2号池では目にすることがなくなっていました。

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1号池では藻や水草をかき分けるとたくさんのエビを見ることができます。

1号池はカメのエサ場としての位置づけです。

 エビは池に落ちた葉っぱを食べてくれますし、他の生き物のエサにもなりうるのでカメトープには必要です。

 

 1号池と2号池の大きな違いは、水草の有無かなぁと思い、2号池に改めて水草を植えてみようと思います。

 

  エビを1号池から何匹か移動させようかとも思いましたが、とりあえず、2号池で生き延びている(はずの)エビの復活を待ちたいと思います。

 

 1号池は自宅の近くの水路から調達したキンギョソウの様なものを植えてあります。

 

 同じものでも良かったのですが、カメトープの近くの水路から梅花藻の様な水草を調達しました。

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今回調達した梅花藻系の水草。エビが気に入ってくれるといいんですけど。

 

 今回も石と石の間に差し込むように2号池の浅いところに植えました。

 これで、エビの復活と水草の生育状況をしばらく見ていきたいと思います。

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水面が反射し分かり難いですが、左側の中央あたりに今回植えてみました。

バケツ1杯ではこの程度にしかなりませんでした。