こんにちは、たかおです。
カメのためのビオトープ、カメトープ(まだ、カメはいませんが)に、7月初め、モリアオガエルが卵を産みました。
泡の中でオタマジャクシになって池に落ちたところをキャッチするよう、水を張ったバケツ(落っタマトープ)を置いてみました。
果たしてうまくキャッチできたのか?
今回はその報告です。
まさかの粘りを見せてくれたモリアオガエルでしたが、残念な結果となりました。
前回の様子
1 2号池の卵塊と落っタマトープ まさかの展開
落っタマトープをカメトープ2号池に置いたのは、まだ、梅雨の終盤期でした。
梅雨最後の雨って、梅雨の総仕上げみたいな感じで、豪雨になることって多いなぁと感じています。今年もそのパターンかな。
雨水を2号池に入れているので、その豪雨で予想外の増水、落っタマトープが沈没?してました。
上を見ると、卵塊の張りがありません。あれれ?大丈夫かなぁと心配になりました。
そして、落っタマトープを覗いてみると、オタマジャクシにならず白い卵のまま落ち入っていました。キャッチは成功したみたいです。
落っタマトープ が 落っタマゴ になってしまいました。
2 ここでさらなる展開が
あぁ、あれほどの大雨が無ければなぁと思いながら残念がっていると、あれっ!?
もしかしたら上の写真で気づかれたかもしれませんが1号池の上にあるモミジに、モリアオガエルの卵塊を見つけました。
ここで、気を取り直して、カメトープ1号池に落っタマトープを移動しました。
これでまた、1週間後に様子を見たいと思います。
3 大雨の後の日照り
この1週間で梅雨明けが発表されました。梅雨明けと同時に容赦ない夏の日差しが照り付けました。気温も上昇し30度を超える夏らしい日が連日続きます。
週末、ビオトープに行ってみると、まさか、卵塊が萎んでいました。
バケツの中も前回と変わらず。あまりのショックで写真を撮り忘れて、落っタマトープ(オタマジャクシ、まだ落ちてませんが)を撤収しました。
4 来年こそはカエルにしたい
新聞で目にした、とある公園でのモリアオガエル産卵の記事は6月初め頃だったと思います。 一方、たかおのビオトープに産卵したのが、去年も今年も7月初めでした。
7月に産卵する以上は今回の様な事は、これから将来、起こりやすくなってきると思います。たしかに、子どもの頃は、今と比べれば涼しく、30度を超える日もそれほど多くなかったです(日本全国そうですね。。)。
また、今回、卵の数が全然少なかったのが気になります。
卵塊の中を確認したわけではないので、なんともあれですが、バケツに落ちたは、2号池でたった5,6個でした。
昨年も今年も、モリアオガエルが産卵したことだけで喜んでおりましたが、来シーズンは、オタマジャクシ、カエルになる手伝いができればいいなぁと思います。
ほったらかしを基本とする私ですが、何か策を考えたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。