こんにちは、たかおです。
たかおのビオトープの周辺は雑草だらけ。なかなか手が回らず、ご近所の方々にはご迷惑をお掛けしております。
道沿いの人目につくところだけでもきれいにしておきたい。
ということで、この春に思いついちゃったのが、菜の花です。
毎年、春になると川の土手に咲き乱れる菜の花。
あの季節のあの黄色、とても好きです。年度末の疲れた心を癒してくれます。
毎年、誰かが手を入れているとは思えず、勝手に毎年生えてくるんじゃないのかなぁと思えてきました。
それが本当かどうか、たかおのビオトープにお花畑(菜の花畑)を作ってみて確かめてみようと思います。
1 草刈り
来年、この場所に菜の花を咲かせたいと思います。全く使っていない場所ですが、南側の山から離れているので陽当りは比較的いいほうかなと思います。
今の状況は、春になれば草ぼうぼうとなってしまいます。
草払い機を使ってやりましたが全然上手でないので、時間がかかる割に全然キレイにできない。怪我せずに終えたので大成功ということで。
2 菜の花の種を採取
菜の花について調べてみると種まきの時期は10月頃らしいです。でも、種を採るなら5月頃。ということで、春に菜の花が咲いていた自宅近くの土手に行って種を採ることにしました。初めてなので毎週末、3回ほど土手に通いました。
採取していると、だんだんと適したものかなと分かってきます。まだ自分で花を咲せていないので確かではないですけど。
個体差があるので同じ日でも鞘が緑の物からすでに落ちてしまったものまであります。
3 種の分別
3回で採ったもの。種と鞘を分別しました。
鞘は捨てようかと思っていましたが、鞘に少なからず種が残っているので種と一緒に鞘も撒こうと思います。
今回知ったのですが、菜の花の鞘は中に仕切りがあって2列に種が入っています。なのでどうしても、しきりと鞘の間に種がのこってしまうというわけです。