たかおのビオトープ

思いついて、やってみたことを書いています。

カメトープ2号池にアオコが発生しました②(エアポンプ導入も・・・)

こんにちは、たかおです。

 

 カメのためのビオトープ、カメトープ(まだ、カメはいませんが)に先日、アオコが発生しました。

 

その時の様子はこちらをご覧ください。

nature-n.hatenablog.com

 

1 アオコが消えた

 先日、利用している雨水が通過してくる雨樋を掃除したわけですが、その掃除の効果か、気温が下がったためか理由はわかりませんが、1週間後に池を見に行った時にはアオコは解消されておりました。

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アオコが消えた、よかった、でも、これから心配

2 アオコとアオミドロ

 同じように緑色で嫌われているものにアオミドロがありますが、そちらはエビや貝のエサや棲み処になったり、光合成だったりと、メリットも少なからず感じているので1号池では自然に任せて繁茂させています。

 

 しかし、アオコはデメリットしかないようです。梅雨明け後の夏本番でのアオコの大発生が心配なので今のうちに手をうっていこうと思います。

 

3 対策・その2

 アオコの対策はいろいろあるみたいですが、”いつかは”と思っていたエアポンプを導入することにしました!!

 

 カメトープには電源がないので太陽光発電で充電したバッテリー(12V)を使用することにします。

 

 この雨の多い時期には新しい古い水源だけでなんとか水が確保できるので、新しい水源で汲み上げに使用しているバッテリーを流用することにしました。

 

 エアポンプの種類についてまったくの素人なので調べてみると、屋外用・直流を条件にすると釣船のイケス用とかで使うようなものが候補に挙がってきました。故障しなそうなものをチョイスしてみました。

 

 とりあえず仮でセットして投入してみます。
 

 いい年してですが、初めてってどきどき、ワクワクしますね。

 

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黒いのがバッテリーで横の緑色の小さいのがエアポンプ。そこから6㎜のホース、ホースの先にエアストンを付けてあります。

左側の塩ビパイプは注水用と排水用(水中掃除機)です。

そしていよいよ、スイッチ、オン!!

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結構なエアの量で満足。これで水の循環と溶存酸素の増加が期待されます。

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数時間後ですが、なんとなくキレイになった気がします。

水面の気泡も気になります。なんだろう?


4 安心できたたのも束の間!!

  今回作業したのが土曜日でした。そして、バッテリーがどの程度持つか知りたかったのもあり、そのまま付けっぱなしで帰宅しました。

 

 翌日の夕方、母から電話が入り、「ちょっとうるさくない?」の一言が。

 

 これまで、いろいろと思い付きでやってきましたが、人様には迷惑をかけないのが大前提です。クルマで30分かけて向かいました。

 

 音の大きさは設置した時と変わらず。許容の範囲かとも思いますが、夜になると隣の人は気になるかもですね。これからの季節、窓を開けて寝ることもあるでしょうし。

 

 バッテリーのインジデーターは「要充電」の赤。24時間が限界でしょうか。

 

 ひとまず撤収させることにしました。

 

 アオコが大発生する前に対策をしてなんとか稼働せたいと思います。

 

 お読み頂きありがとうございました。