こんにちは、たかおです。今日はヒキガエルの産卵場所、オタマトープを作ってみたという話です。産卵してもらえるかどうかは今後のお楽しみです。
オタマトープとは
オタマトープは、もみじさんのアイディアで利用させていただきたいと思います。もみじさんのように綺麗にはできませんが・・・
カエルの産卵場所としてプールを置いてオタマジャクシがカエルになるまでの場所です。今回の対象はヒキガエル。昨年、初めて見つけて今年の産卵時期(3月~4月頃)に入る前に準備してみました。
オタマトープの容器
容器は100均で購入しました。最適な大きさはよくわからないので3種類の容器を買いました。オタマジャクシが見やすいように白にしました。でも親ガエルの気持ちからする防衛力が高い黒の方がいいかもしれません。
設置場所
ヒキガエルは生まれた場所に戻って産卵すると何かの記憶があります。ということは、新しい産卵場所を作っても無駄ということになってしまいますが、やるだけやってみうと思います。
昨年、ヒキガエルを見つけた近くに設置することにしてピンクテープを枝に目印で縛り付けました。
穴を掘って容器を土中に埋め込み、溜めてあった雨水を入れて完成です。
水の管理
今回のオタマトープは、数か月そのまま放置しますので容器のなかにアオミドロを入れます。光合成とモリアオガエルのオタマジャクシのエサとして、実績のあるアオミドロを入れて完成です。
今後の予定
ヒキガエルの産卵時期は3月頃から4月頃のようなので、5月頃まで週一ペースで様子を見ていきたいと思います。ボウフラが湧くのは確実ですが、時期が過ぎたら撤去するのでそれまでの間は目を瞑ることにします。
そう簡単に上手くいくとは思いませんが良い報告ができるといいなぁと思います。
おまけ
菜の花やケイオウザクラが咲き、ミツバチがせっせと蜜を集めていました。
テントウムシがアブラムシを探して歩き回っておりました。すっかり春ですね~
お読みいただきありがとうございました。