こんにちは、たかおです。梅雨本番といった感じで雨の日が増えてきましね。
カメのためのビオトープ(まだ、カメはいませんが)の2号池には梅雨入り前にアオコが発生しました。
前回、エアポンプを導入したのですが、夜の作動音が気になり一時使用を停止していましたが今回改善してみました。合わせて水中型ろ過器を試作したのでその報告です。
1 エアポンプにタイマー導入
エアポンプを買ったのでどうしても使いたくて、いろいろ調べてタイマーを付けることにしました。
直流という条件で製品が限られてきますが、水耕栽培等で使用されていて評価の高いタイマーを導入することにしました。
電気素人の私は接続に戸惑い、思ったように作動するまで少し苦労しましたが今のところ問題なく動いてくれています。
毎日、午前、昼、夕方に1時間ずつ、計3時間、エアポンプを作動させています。
これでバッテリーも1週間は持つようになりました。
2 水中型ろ過器 試作1号
エアポンプの力を最大限発揮したかったので水中型ろ過器に挑戦しました。
私の場合、ろ過というよりは2号池の底の水を循環させるのが一番の目的です。
これまでは、循環させるがために池底から注水しておりました。注水量も少ないこともあってか、アオコを抑えるほどの効果はなかったかもしれません。
池底に滞留した水をしっかり水面まで上げるためにパイプを付けることにしました。
3 水中型ろ過器 試作2号
試作1号が失敗したので、気を取り直してリベンジです。
まずはカゴの色を改善。白いカゴ(ダイソー)が小屋にあったのでこれを使います。
試作1号で使用したカゴよりも浅いのでザルの代わりに穴を開けたパイプを繋げて給水口にします。
試作1号でエアストンが機能しなかった理由は、エアストンに空気が流れるのに少なからず抵抗があるのに対し、水中ろ過器の方は抵抗がないため、水中型ろ過器側に空気が全部流れたことです。
ということで、水中型ろ過器側にも同程度の抵抗を与えようとキッチン用水切りネットでエアホースの口をボッチすることにしました。
そして試作2号をリベンジ設置しました。
夏のアオコ発生を抑えられればいいなぁと思います。
4 いつかは、水中型ろ過器をビルトインしたい
カメのためのビオトープ、カメトープ(まだ、カメはいませんが)の2号池は、カメが冬眠できるように水深を深くした経緯があります。なので、今回の試作2号のままでは、カメが冬眠ができるかどうかわかりません。
見た目も1号よりはマシですが、なんかしっくりしないなぁ、と。
カメが冬眠するまでに水中ろ過器をビルトインしてすっきりさせたいと思います。いつになるか分かりませんけど。
最後までお読みいただきありがとうございました。