1 タカショー プールライナー
初代2号池は中古の園芸用ビニールシートを使用して遮水しましたが、小さな穴が多く水漏れが発生しました。作業中に気づいたいくつかの穴は補修用シールで塞いでいましたが、すべての穴をふさぐ事は不可能だったようです。
1号池同様にタカショー プールライナーを使って作り直すことにしました。池の水を張る部分は縦3m横2m水深0~80センチ程度です。シートの大きさは、縦5m横4mとしました。水は1号池から入れて、排水はオーバーフローで地中に浸透させます。
初代2号池の水を抜いて石積みを撤去します。
2 タカショープールライナーを敷く
土地の表面には1号池以上に尖った石がありましたので、初代2号池に使用した園芸用ビニールシートを保護シートとして使用しました。そしてその上からタカショープールライナーを敷きました。シートが引っかかりそうなところのは追加で養生しました。池の大きさは初代2号池と同じです。
この池は四角すいの様な形なのでプールライナーの位置がズレないように水を少し入れて位置を決めました。
3 石積み
1号池と比較して深さがあるので石の重みでプールライナーが引っぱられないよう若干ライナーが弛む感じで石を置いていきます。石と石の間は隙間が残りますがライナーが黒いためあまり気になりません。
水を張る前にカメが水中で隠れるところを作っておきます。
4 2号池がほぼ完成
一部黒いシートが見えますがとりあえず完成です。あと周辺はおいおいやっていくことにします。
4 タカショープールライナーについての感想
私の池のように形が不整形な場合は、コンクリートを打つのが至難の業、私のような未熟者では水が漏れることが目に見えています。また、コンクリートではアク抜きの必要もあるようです。水道がなく水の入れ替えが容易でない今回のような場所ではシート遮水がいいかなと思います。
私は遮水シート製品はタカショープールライナーしか使っていないため他製品との比較はできませんが、値段と性能について私は満足しています。
また、表面の違い(ツルツルとざらざら)があり、どちらを水側にするか迷いましたがツルツル(ぴかぴか)した方を水側に使用していますが問題なく遮水できています。