たかおのビオトープ

思いついて、やってみたことを書いています。

たかおの太陽光発電所、発電量アップしました!

こんにちは、たかおです!

 週末に雨、多いですね。そんな雨の中、たかおのビオトープでふと足元見るとあまり見ない組み合わせを発見!とりあえず写真に収めました。

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モミジとたんぽぽのツーショット。たまたま近くに種が落ちたのでしょう。しばらくそのままにしておこうと思います。

 

 カメのためのビオトープ、カメトープ(まだ、カメはいませんが)にビルジポンプを使用して新しい水源から水を入れています。ビルジポンプの電源に太陽光発電で充電したディープサイクルバッテリーを使っています。

 2つのバッテリーを用いて、1つを使用、もう1つは充電、と2週間サイクルでやってみましたが、今の状況では使用量に対し発電量が少ないようです。状況を確認してみました。

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パネルの設置状況 ※理想は僕の感覚です。

方角:理想 真南 ⇒ 現状 ほぼ南    〇 

傾き:理想 30~50度 ⇒ 現状 約5%   ✖

空の開き方:理想 180度 ⇒ 現状 約90度 △ どうしようもない

 パネルの傾きに改善の余地がありそうです。

 ですけど、屋根の上でパネルに下駄を履かせる必要があり風が心配になります。最初に強風でパネルを飛ばされているので、下駄を履かせる勇気はありません。

 

 また、そもそも発電量がどの程度必要なのかということがよく分かっておりません。

計算式もあるようですが、現在の使用状況から現地合せの様に考えたいと思います。

(週1回しか確認できませんので1週間単位になっています。毎日確認できれば違った表現になると思われます。充電側は天気によって大きく変わり得ます。)

 

〇使用側 バッテリーのインジゲーターの色

       緑(70%以上) ⇒ 黒(50%以上):1週間

       黒(50%以上) ⇒ 赤(50%以下):1週間

 

〇充電側 バッテリーのインジゲーターの色

       赤(50%以下) ⇒ 黒(50%以上):1週間

       黒(50%以上) ⇒ 緑(70%以上):2週間

 

 ということで、使用量に対して充電量が少ないようですのでパネルを1枚追加しました。同じメーカーのパネルを使用するのが一般的かと思いますが、メーカーの比較ができるように違うメーカーの同じ規格(30W)にしました。

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左側が今回追加したパネル。黒いので屋根と一体化してそんなに変じゃないかな。

 接続は並列で繋いでいて12Vです。太陽光発電は奥が深そうで調べてやらないと失敗しそうですし、安全に注意しながらやっていこうと思います。また電気の目に見えないところが僕の様な素人にとってストレスです💦なんとかしたいところです。

 

 いつもお読み頂きましてありがとうございます。

 

2021春の大雨

 こんにちは、たかおです。最近は気温もすっかり上がってきて昼間はシャツ1枚でいいなんて日も。で天候といえば平日が好天で週末崩れるというパターンが続いています。

 たかおのビオトープに行ったこの日は、春にしては大雨でした。さすがに雨の中で作業する気にはなれず、ビオトープの様子を見て回ることにしました。

 

 先週、つぼみだった桃が咲いていました。3年前に友人の勧めで苗木を買って植えた源平枝垂れ桃です。基本、ほったらかしです。だからなのか、陽当りがイマイチだからなのか、あまり大きくなりません。かろうじて花をつけてるって感じです。

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雨の桃。花が長く持ってくれるといいです。

 1.カメトープ1号池・2号池の様子

 カメトープ1号池にも2号池にも大雨で水がたっぷり注水されます。水質が良くなるので嬉しい大雨となりました。

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注水量も増えてジャブジャブ。

 

大雨で注水される量も増えて池底から注水できているよう。

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予定どおり池底から注水できてるみたい。透明のホースでも中が満水になると水の流れが見えなく結局のところよく分からなかった😢

 横にある車庫の樋からの雨水を、タンクには入れずにカメトープに直接入れるように改善したところは、予定どおりにできていました。これで雨が降れば、きっと池の水替えが勝手にされることでしょう。

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多少、横にこぼれてしまうけど、9割は入ってる様子。左の紐の先のがキャップ。

これで栓をすれば雨水タンクに貯水できます。

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栓をして雨水タンクがいっぱいになった後、カメトープに水が入るように水位メーターからオーバーフローさせるところもほぼイメージどおりです。

 

2.カメトープの新しい水源の様子

 カメトープの新しい水源を見ると、大きなオスのサワガニがいました。春の大雨で冬眠から起こされたようで動きがゆっくりでした。

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片方のハサミが大きいのがオスの特徴。

 

 新しい水源から水を汲み上げるためにフロートスイッチが内蔵されたビルジポンプを使用しています。今のところ、順調に動いてくれています。

 でも雨が降ると水が濁るようで。。。対策をしないとダメですね。今回は電源を切って新しい水源からの注水を停止しておきました。

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濁水を入れたくないので対策を何かやってみようと思います。

3.たかおの太陽光発電所の様子

 たかおの太陽光発電所(薪棚の屋根)の雨水も貯水タンクに溜めています。こちらの水は、高さの関係でカメトープに使っていませんが、昨年の酷暑の様な時に散水に利用できればと思って貯めています。屋根が小さいので少量ですけど着実に溜まっていく感じがいい感じです。

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少しずつだけど着実に勝手に溜まる。こういうのが結構好き。

 さて、カメトープの水質維持のために肝心の太陽光発電所。写真撮り忘れましたが、こんな天気でも発電してるサイン。ホントかな?嬉しい反面、疑ってしまいます。水以上に目に見えない電気。あ~すっきりしたい!!

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

カメトープの水をキレイにする。注水編

こんにちは!たかおです。

 春の暖かい雨が降るようになってきましたね。たかおのビオトープは静かで、生き物の気配はまだ感じられませんが、そろそろ冬眠している生き物も起きだす頃でしょうか?

 梅の仲間のスモモが咲き始めて3分咲きくらい。桃の仲間はまだつぼみです。

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たかおの太陽光発電所脇のスモモの花が3分咲き。スモモといっても梅の仲間。今年も実がつくのが楽しみです、ほったらかしですけど。時間ができたらやり方を調べて手入れをしたいと思っています。

 カメのためのビオトープ、カメトープ(まだカメはいませんが)の2号池は水替えしてもなかなかキレイにならないので、カメトープ全体の水循環を根本的に見直して、ほったらかしでも水替え不要となるような水質にできたらいいなぁと思います。とりあえずやってみようと思います。

 

池の状況を簡単にいうと・・・

  カメトープには1号池、2号池がある

 水源からまず1号池に注水する

 1号池をオーバーフローした水が連絡水路を通って2号池に入る

 2号池の排水口はなく、2号池の遮水シートの縁端で地中に浸透する

 その場所が連絡水路側の水深0地帯となっている

 2号池の深い所(水深80㎝)の水は、ほぼ完全滞留している

 水道がないので雨水タンクに貯水し利用する

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カメトープです。手前が1号池、奥が2号池。その間の左側にある小石が並んでいるのが連絡水路(1号池から2号池へ流れます)。2号池の水面手前側の縁端から地中に浸透する。

右側のパイプは試行でやってみたものです。

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カメトープを斜め上から見た絵。連絡水路はこんなに長いです。

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カメトープを横から見た絵。紫の線は。遮水シート、プールライナー

 

水が汚い原因を考える

水が汚い原因をピックアップしてみます。すると・・・

 水の循環がほぼない。とくに2号池は最悪

 水替えをしても入れ替える水が雨水タンクで貯留した古い雨水

 大量の落ち葉が拾いきれず池の中で腐敗している

といったところでしょうか。

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前回の水替え直後の2号池。全然キレイにならない。これでは今いる生き物もかわいそう。

 その時の記録はこちらです。

nature-n.hatenablog.com

 

今回は注水に関して2点改善します

1 フレッシュな雨水を1号池、2号池に注水する

 水替えの水が古い雨水で、それが腐っているとしたら水替えの意味がないとようやく気づきました。降ったばかりの雨水ならきっと酸素もたくさん含んでいるんじゃないかと思い、雨水タンクに入る前に、1号池、2号池に注水するようにしました。雨が降れば、基本、ほったらかしで実行されます。

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樋から雨水タンクに入る前に分岐させて池に導水します。紐についているキャップで栓をすれば雨水タンクに貯水もできる(はず)。

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以前はタンクが満水になったら雨水が溢れ無駄になっていました。今回はタンクの満水の水位より低い高さで、水位メーターにオーバーフロー管を付けて、そこからの水を1号池、2号池に入れるようにしました。でもこの場合って、注水される水は降ったばかりの雨水ではないことに、書きながら気づいてしましました。降雨時の様子を見ようと思います。

2 新しい水源からの水を1号池、2号池に直接注水する

 おかげさまで新しい水源からの水が順調です。ビルジポンプも順調です。太陽光発電は・・・、それは近いうちに。

 

 ということですが、なんとか、以前より注水量を増やすことができています。そこで、これまでの水の流れを変更して1号池、2号池にそれぞれに直接注水します。

 1号池は以前と同じですが2号池にも直接注水します。しかも、池底から水面に向けてです。これで、池の中で上下の流れが出来て循環が改善されると期待しました。

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試行の結果です。水替えはしていませんが水がキレイになっていました。久しぶりに池の深い所が見えました。

 試行のルート(反時計回り)では砂利を避けるなど配管作業が大変なので、時計回りに配管して、注水する縦のパイプも真ん中でなく、かどっこに変更します。

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カメトープを時計回りにVP25で配管しました。接着剤は使用していません。つなぎ目から水漏れがないか確認してから埋めます。埋めるのは数週間先かな。

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注水するパイプ(13mm)を角っこに移動。注水が池底になり、ちゃんと注水されているか確認できるよう透明のホースを途中(黒テープの間)に入れて見えるようにしました。

と、ここで問題発生。1号池の注水はできるのに、2号池のパイプには水が流れません。空中の曲がりのところでパイプを外すと水が流れます。

 再び繋いでもやっぱり水は流れません。管内の空気が悪さをしている様です。

 

残念ながら今週の作業は、ここで時間終了となってしまいました。

 

池底からの注水は完成できませんでしたが、とりあえず、曲がりのところでパイプを外して2号池に直接注水するようにしておき、また、来週に仕上げたいです。

  池底からの注水はどうにか解決できれば、今後の排水編で報告できればと思います。

 

 中途半端な形となりましたが最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

かぶ島(かぶとー)2号完成しました。

こんにちは!たかおです。

 

  もうすっかり春ですね。自宅の近くの公園の菜の花が御覧のとおり満開です。これって毎年種を撒いて手入れしているんでしょうかねぇ?なんかそんな感じは全くしないですけど。特段手入れもせず毎年こんなに綺麗に咲いてくれるなら、たかおのビオトープにも菜の花の種、撒いてみようかな。

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菜の花の黄色が気持ちを軽やかにしてくれます

 さて、木を蹴るとカブトムシやクワガタがボタボタ落ちてくる雑木林かぶと・〜ぷ(まだカブトムシの幼虫しかいませんが)を作ってみたいと思い、その中にカブトムシの産卵場所となる”かぶ島”(かぶとー)を作っています。

 

 前回”かぶと島”と名付けましたが、「どうせなら”かぶとー”にすれば?」と娘に言われたので名称をかぶ島(かぶとー)に変更します。

 

 前回の作業の続きです。週末の一日しか作業ができませんので時間がかかります。

 

 2回目のチッパーです。たかおの太陽光発電所の前にある小枝の山をチップにします。この山を片付けたいと思っていたのでちょうどよかったです。木の種類は様々でイチョウ、モミジ、タラ、カキの枝や、竹の他、腐った杉板などの木材もあります。

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数年放置されてた枝の山をチップにしました。

作業効率と省燃費(アイドリング削減)ためにチッパーの横に枝を積み直します。

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ちょうどお昼くらいです。この時間帯だとまだ陽が当たります。

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たかおの太陽光発電所の前がすっきりしました。風通しが良くなって薪にもいいかなぁ。

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2山め終了です。まだ午後3時前なのにこの日陰ぶり。

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もう少しチップが欲しいので続きは、翌週です。

 1週間後、3山目の枝をチップにしました。

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3回目はイチョウの枝が多かったです。

 太い枝を無理やり突っ込んでいたためか、チェーンが外れてしまいました。注油等のメンテの形跡は全くありません。それでもよく動いてくれるもんです。また今度、友人に聞きながら天気の悪い時期にメンテしてみようかなと思います。今回は外れたチェーンを戻して作業再開です。

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カバーを外してみるとチェーンに油が全くありません。高齢機械ですから労りたいです。

と思いながらも、チェーンを戻して作業再開です。

 

レーキで均して見た目を整えてかぶ島(かぶとー)2号の完成です。

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かぶ島(かぶとー)2号、ようやく完成です。

来年のために今年の作業メモです。

枝 3山 1日1山ペースで 1週間に1日作業 で 3週間

レギュラーガソリン→5リットル弱(少しタンク内に残ってる)

チップの量は  2m✖️3m✖️0.5m で 約3m3

 

 得意のほったらかしで、あとは自然に任せてチップの腐食が進み、夏の終わりにはカブトムシが飛んできて産卵してくれることでしょう❗️

 

 あ〜っとその前に、かふ島(かぶとー)1号からカブトムシが無事に成虫になって出てきてくれるとうれしいです‼️

 

 最後までお読み頂きありがとうございました。