たかおのビオトープ

思いついて、やってみたことを書いています。

暗いから 明るくしたい 竹林に

こんにちは、たかおです。

最近気になっていたのが、たかおのビオトープの南側の竹林、というか竹やぶです。

ここは自分の土地ではないのですが、管理している人に聞いたら好きなだけ切っていいという返事をいただきました。

ということで、今年の秋は竹林整備を少しかじってみたいと思います。

竹やぶの状況

竹やぶの地主さんは、年に数回、タケノコだけ掘ってその後はほったらかしで、結構な密度で竹が生えています。

枯れて倒れているものも数本あります。まぁうちの方にはイチョウしかないので数本程度倒れてきても問題ありませんので気にしていません。

ただ気になるのは陽当たりがより悪くなることです。ただでさえ北向きの斜面なので、もう少し明るくなると嬉しいと思っていました。

明るい竹林

手の行き届いた竹林みるとホッとするので結構好きです。目安は傘をさして通り抜けられる程度のスペースがあるのがいいようです。きっと陽当りがよくなれば地権者さんもタケノコが良く採れるようになることでしょう。

竹の利用

これまでも時々、竹を頂いたこともありましたが年に数本程度でした。これまで在庫があった単管パイプが少なってきたので、強度を必要としない箇所には竹を利用したいと思います。

資材として竹を利用するには、水を多く含んでいない時期の竹を使うのいいとのことで、12月頃切るのがいいようです。

利用したい細い竹は12月に切ることにして、それまでの間は、太い竹を切っていこうと思います。

竹の伐採

竹の伐採にはノコギリを使いました。慣れない作業なので1本1本慎重に切ります。足場も悪く、作業スペースも狭いのでチェーンソーは使わないようにしています。

ユーチューブで見つけた10月~12月の間に高さ1m程度のところで切ると、残った切り株が2,3年のうちに腐ってしまうとのことで、この方法でやってみることにしました。
これまでは地表近くで切っていましたが、それよりも腰の負担も軽いので作業性もよいです。
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切った竹は、5m前後で切ってかさ張る枝を分解して、山から流れ出ないよう気をつけて山に置いておきます。

できれば、週1日作業で毎日10本を目標に年内に100本切りを目標にしたいと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

章姫か 栃乙女でも 大差なし?

こんにちは、たかおです。

今週はイチゴを植えました。初めてのイチゴ栽培で、実がちゃんとなるのか不安ですが気楽にやっていこうと思います。

土づくり

イチゴは陽当たりと水はけがよい場所がいいようです。先々週、耕したのですが、その翌日に記録的な大雨が降りました。幸い災害はありませんでしたが、大雨で石が洗われてとてもたくさんの石が目に付くようになっていました。

池の作業の時に使う材料にしようと思い、とりあえずレーキで寄せておきます。

きっと平野の畑では考えられない小石の数だと思いますが、いかがでしょう。

レーキで再度小石を除去

イチゴの土について調べてみると、赤玉土腐葉土を7:3で混ぜるとされています。うちの畑は小石は多いのですが、水はけが良いとは思えないので赤玉土を2袋を購入しました。腐葉土を入れるかどうか迷いましたが、ここ数年、草刈りをして刈った草をそのままにしていたので、落ち葉も草も一緒かなと思ってしまい、結局、赤玉土だけ入れることにしました。赤玉土をさらさらと撒いて耕運機で混ぜ込みました。

腐葉土を入れない代わりにラクトヒロックスをパラパラ撒いて再び耕運機で混ぜ込みました。

そして、畝を作り1週間放置しました。

イチゴの苗10本購入

先月末、近所の苗屋さんにイチゴの苗を注文した際にお店から言われたイチゴの種類が”とちおとめ”でした。今日、苗を取りにいったら、”あきひめ”になっていました。

私は特にこだわりはなく、まぁどちらでも良いのですが予期していなかった事態に、びっくりして”んっ?”と、顔に出てしまったようです。

「10月から値段上がったけど、9月に注文受けたから前の値段でいいよ」と、サービスしてもらいました。ありがとうございます。

みな元気な苗で安心しました。

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イチゴの植え付け

一週間、イノシシの被害はなく畝は無事でした。

10本の苗のうち、8本を畝に、2本は園芸用土の袋の中に植えることにしました。

ユーチューブで紹介されていた方法で、肥料袋の長い辺を開いて横にして、水抜き穴を上下3段、1段に10個ほどブスブスとあけてます。苗1個あたり、5Lの土が必要とのことでした。

土は野菜用でいいとのこと、14Lの土を購入し苗を2本植えました。

購入した野菜用の土と、うちの畑の土とでは、見た目からして野菜用土の方が勝っているのが明らかです。

どちらがいいか比較してみようと思います。

おまけ

今日は作業中にぴょこぴょこ跳ねる茶色いカエルを見つけました。

最初はニホンアカガエルかと思いましたが、よく調べてみるとヤマアカガエルのようです。冬眠は水中でするようです。ヤマアカガエルを見つけた場所の近くにはそんな水辺はありません。ツチガエルがたくさんいるカメトープまでは少し距離があります。どこで冬眠するんだろう?

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お読みいただきありがとうございました。

 

nature-n.hatenablog.com

 

ああ〜怖い 地面を穿る 猪か

こんにちは、たかおです。

今年もイノシシがたかおのビオトープにやってきました。今日はその被害の報告です。まだ、軽い被害なのでテンション低めです。

 

あらゆる所でほじくり返す

 

結構な範囲でほじくり返してありました。草ぼうぼうの場所よりは草刈りをして刈った草をそのままにした場所がよくやられている印象です。

そのような場所の方がミミズなど、餌になる生き物がいるからでしょうかねぇ。

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カブトムシの幼虫は?

 

カブトムシが卵を産むように作った2つのかぶ島(かぶとー)、昨年は見事に壊滅されましたが、今年は対策(栗のイガ+ネット)をしておきました。

イガもネットも触られた形跡がありましたが、抑制効果があったようでやった甲斐はありました。

今年、カブトムシの産卵があったかどうかわかりませんが、イノシシで全滅されることは無さそうです。

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イガとイガの隙間を狙って穿ったようです。さすがにイノシシだって鼻にイガが刺さったら痛いでしょう。
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ネットの方は上から穿ろうとしてもネットが邪魔になったようで諦めたようです。

 

サツマイモは?

 

イノシシが怖かったのでサツマイモは先に収穫しました。サツマイモ畑では来年の対策の参考にイモ1株を残してあります。

ピンクテープで1周囲い、株周囲にはこれでもかとイガを配置しました。また、すでに収穫したイモのツルもあえて残してあります。
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ピンクテープの手前までイノシシの穿った跡がありました。でも、ピンクテープで囲まれた中は穿られていなかったのでイノシシはピンクテープの中には入らなかったようです(推測)。

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イモの上にイモよりも多いイガを置いてあります。来週はピンクテープ外してみようかな。

 

おまけ

 

たかおのビオトープではこれまで、ツチガエル、ヒキガエルモリアオガエルが見られました。

今日、何気に目に止まったカエル。

一瞬、モリアオガエルかと思いましたがアマガエルでした。

え?なんで。

子どもの頃から周囲には水田なく近所で見たことは無かったのでとても驚きました。
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ツチガエルと違った可愛さがありますね。

誰かの車に乗ってきたかもしれませんね。まぁその辺りは気にしないことにして、たかおのビオトープでアマガエルも増えてくれると嬉しいです。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

気が早い イチゴが赤い 鈴なりの

こんにちは、たかおです。

ビオトープ作りの最初の目的だったはカメを飼う目標は一向に進みませんが野菜作りをしている方のブログを拝見しているうちに自分もサツマイモ以外の野菜作りもやってみたくなりました。

せっかくなので子ども達も喜ぶイチゴを作ってみようと思います。

場所の選定

土地は南方に山を背負っているので全体的に陽当りが良くありません。それでも比較的マシな場所で作ることにして草刈りをしました。

左側は南方になり、以前アオダモを植えた畝があります。アオダモは1年程度ではそれほど大きくならないと思っているので気にしていません。

私はイチゴ作りは初のことで、何もかもググって進めていくことになります。

まず、イチゴは寒さに強くマイナス5度程度までなら大丈夫のようで、しっかりと寒さにあてることも必要のようです。ただ、苗が積雪で潰れないよう注意が必要とのことですが、こちらは霜が降りるものの雪は滅多に降らないのでなんとかなりそうです。

雑木の株を除去

敷地でチラホラ見かけるこの雑木。名称が定かではありませんが樹勢が強く成長も早く、地下茎で広がっていく厄介者です。株を除去するに一苦労しました。本当はキレイに根っこ全部を取りたかったのですが深さと広さに根負けし根株だけ除去しました。

耕す

刈った草が耕うん機の刃に絡まるので、刈った草を横に避けてから耕うん機を掛けます。ついでに雑草に覆われたいたアオダモの畝をキレイにしました。

イチゴの苗

イチゴの植え時は10月で収穫は5月頃です。

近所の苗屋さんに電話をして、

 イチゴの栽培が初めてであること

 病気に強い苗が希望

と伝えるとと、

 品種によって違いはあまりない

 「とちおとめ」が流通している

とのことでしたので

「とちおとめ」の苗を10本注文しました。

液肥に挑戦

たけさんのブログ「緑の週末日記」で拝見した「ラクトヒロックス」と米の研ぎ汁で液肥づくりにやってみます。

greenweekends.hatenablog.com

 

自宅に持ち帰り、毎日ガス抜きをします。今回のイチゴ用というわけではなく、ほったらかしのスモモやプラム等の果樹にあげてみようと思います。ホントに1回に使う「ラクトヒロックス」の量は少ないので、1袋でずいぶんと持ちそうです。

おまけ

草刈りの最中に数匹見つけたオオカマキリのメス。すでにオスはお腹の中のようです。

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nature-n.hatenablog.com

お読みいただきありがとうございました。