こんにちは。たかおです。カメのためのビオトープ、カメトープ(まだカメはいませんが)のエサ場となる1号池、今日はその紹介です。
1 カメトープの1号池はカメのエサ場
カメトープには池を2つ作りました。1号池はカメのエサ場、2号池はカメがたくさん泳げて冬眠できるようにと、サイズと深さを変えました。エサ場となるためにはエサとなる生き物が元気よく繁殖してほしい、とそんな感じで考えています。
2 エサ場の秋
残暑が残る頃は5,6匹いたツチガエルは最近めっきり見なくなりました。しばらく探してみてようやく水中でじっとしているツチガエルの子を見つけることができました。この時期になるとすっかり水温が下がっていますね。手を入れると冷たい。。そのうち水温をはかってみたいです。
アオミドロをかき分けると、種類や大きさの違うヤゴがいました。トンボの詳しいところは分かりませんが、検索してみると、ヤンマの仲間、トンボの仲間のヤゴのようです。小さいヤゴは順調に成長してほしいし、大きいやつは来年には○○ヤンマになって卵を産みに戻ってきてほしいものです。
3 今のエサ場の頂点捕食者はヤゴ?
カメトープの頂点捕食者はカメです。でもカメはまだいないので今の頂点捕食者は何か考えてみます。エサ場の主だった生き物(水中)は、ハヤ、ヤゴ、オタマジャクシ、ヌマエビ、カワニナ、タニシぐらいです。
この食物連鎖に入らないと思われるカワニナ、タニシを外します。
ハヤはヌマエビを食べそうです。ヤゴはハヤの子、オタマジャクシ、ヌマエビを食べそうです。オタマジャクシ、ヌマエビの食べ物はアオミドロ、落ち葉、苔でしょうか。となると、今のエサ場の頂点捕食者はヤゴとなりますかな。
4 1号池のキーとなる生き物は?
今のエサ場の頂点捕食者のヤゴは、カメがいればカメにエサになります(たぶん)。ヌマエビは池の掃除のほか、ハヤ、ヤゴ、カメのエサになります。とするとヌマエビがいなくならないように注意すればいいのかなぁと思います。