たかおのビオトープ

思いついて、やってみたことを書いています。

雨に濡れ タイマー更新 同じもの

こんにちは、たかおです。

今週は、そうなる(タイマーが壊れる)ことは初めから判っていたけど、先延ばしにした結果、出費が増えてしまった(再購入)話です。

1 タイマーの役割

たかおのビオトープのカメトープ2号池では水質維持のためにエアポンプを使っています。電気を引いていないのでバッテリーから電力供給しています。

使用しているエアポンプはDC(直流)12Vで18Wのものです。

ポンプの性能と耐久性には満足しています。

ただ音が気になるので、朝9時から午後3時半までの間、タイマーで30分間隔で作動設定しています。

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2 タイマーの故障

ベニヤ板に取付け、それをカーポートの柱にくくりつけていました。大雨の時はしぶきがかかっていたので少し心配していました。

こないだの朝、「早朝からポンプが動いてるけど、ひと晩動きっぱなしだったんじゃないの?」と連絡が入り、とりあえずポンプのコネクターを外してもらい、しばらくの間ポンプの稼働を止めました。

液晶表示は消え、ONを意味する赤いLEDは付きっぱなし、
端子はしっかり錆びているお粗末な状態

3 対策

防水対策をしっかりやる必要があると再認識し未来工業のウォルボックスを使うことにしました。

電気も素人の私はすっきりと配線する技術がないので少し大きめの物を購入しました。

壊れたタイマーはこれまで問題なく作動し時間設定は少しやりずらいけど頻繁に行う作業でもないので同じものを購入しました。

仮配置してみた。右上がタイマー、左下が太陽光発電の充放電コントローラー。
プロから見ればきっと笑われる隙間の多さだろうと思います💦
左 木材で作った取付部をカーポートの柱に抱かせた
右 取付、配線完了               

取付後は今日のような大雨でも安心しています。


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4 DINレールというもの

このタイマーはDINレールで固定することになっています。なので充放電コントローラーのようなビス穴はありません。

DINとはドイツの工業規格で、日本のJIS(日本工業規格)みたいなものです。

行きつけのホームセンターでは話が通じず商品もおいてありませんでした。

最終的にはネットで購入しました。

DINレールはレールというだけあって長尺で、単価はそれほど高いものではありません。でも長尺物を1本だけ買うとすると、それを切る専用道具が必要となり、さらに送料が商品以上にかかります。

商品単価は割高になりますが、ネットではレールを切って売るところがあって送料も割安でトータルで安く済むそちらで購入しました。

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5 おまけ

3回目のヒツジグサが咲きました。こんなに咲くなんて思いませんでした。

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エアポンプの過去の記事です。お読みいただけると嬉しいです。

nature-n.hatenablog.com

 

お読みいただきありがとうございました。