こんにちは、たかおです。
たかおのビオトープにはブルーシートやネット等の資材や、スコップやクワ等の道具、チッパー等が入っているトタンでできた倉庫があります。
祖父や父が現役だった40年ほど前に建てられました。
その後、メンテはされず現在に至ります。
屋根や錆びてはいるものの、何とか雨漏りはしていません。
壁の方は地面に近いトタンの下端が錆びて朽ちているとことが多くあります。
もともと土の地面に、2年前に私がコンクリートを打設しました。
仕上がりがとてもデコボコで恥ずかしいのですが、土の頃より清潔感がでたので満足しています。
近ごろ倉庫の中が散らかっていて整理したいなぁと思っていたのでDIYで棚を作ってみました。
倉庫には棚はありません。
ちょっとした鋼材の上のスペースを使っていました。
以前作った薪棚のように単管を使うか、加工しやすい木を使うか悩みました。
そこで、概算で材料費を出してみます。
◎材料
棚の天板 3枚 ストックあり
○枠組み
単管を使う場合
単管 10m 500円/m
(柱1m×2本、梁1m×2段×2セット、筋交2m×2本)
クランプ 6個 200円/個
ベースプレート 2個 250円/個
10m×500円+6個×200円+2個×250m
=6,700円
木を使う場合
角材 10m 150円/m
L字金具 10個 80円/個
木ねじ 25本入り 120円
10m×150円+10個×80円+120円
=2,420円
と、ざっくり3分の1となりました。
重たい物をたくさん載せないので木を使うことにします。
角材を切断し仮組して寸法の確認
建物は職人さんが建ててくれたので当然問題ないのですが、床がデコボコしているので場所によって軽く数センチは違ってきます。
ここはいつもの現地合わせで寸法を出して角材を切断します。
枠組みを組み立てる
切断した材料で仮組して確認します。
細かい所で当初の予定から変更したり微調整がでます。
今日は、イモがないので焼き芋はありませんが、一段落したので焚き火台で火を起こしました。
使用する角材にクレオソートを塗ります。
屋内で使うので1度塗りにしました。
一番左のストック品は材質の違いか年数の違いか分かりませんが色が違います。
でも気にせず同じように塗りました。
ここでお昼ご飯となりました。
お昼ご飯から戻るとクレオソートも乾いてる感じです。
多少のムラがありますが気にしません。
角材と角材をL字金具で接続します。
強度確保のため筋交いを入れたかったのですが私の技術では難しいため断念しました。
ストックであった板3枚を上段2枚、下段1枚のせて完成です。
天板は固定せず、ただ載せているだけです。
道具やら資材やらを棚に乗せてみました。
もう少し片づければ上段は作業台として利用できそうです。
もう少し片づけて、たかおの棲み処作りを進めていきたいと思います。
お読み頂きありがとうございました。