たかおのビオトープ

思いついて、やってみたことを書いています。

カメトープの新しい水源を求めて その1 

 こんにちは、たかおです。カメのためのビオトープ、カメトープ(まだ、カメはいませんが)は、雨が少ないこの時期は水源が枯れてしまいます。カメトープの水質改善のために新しい水源を求めたいと思います。

 山から染み出る水

 カメトープから少し離れたところにある石垣から水が染み出ていることに気づき、しばらく見ていたところ、量はわずかですが水は枯れることなく染み出ているようです。この水をどうにかカメトープに入れたいと思っていました。2号池の水質悪化の問題もあり一念発起して水を引っ張りたいと思います。

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新しい水源

 染み出る水を貯める

 染み出ている層が粘土の層のようで、その周辺もやはり粘土層のようです。穴を掘ってみると、遮水しなくてもしばらくすると小さな池になりましす。水が動くと濁りが出るのでそのあたりも対策が必要となりそうです。

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新しい水源にはサワガニもいま~す

 新しい水源からほぼ真っ平

 新しい水源からカメトープまで平場が結構あって、その先に1メートルほどの石垣の下にカメトープがあります。水をいかに流すかが悩みどころですが思考錯誤しながらやってみようと思います。

 納屋のVU50を使おうかな

 納屋に直径5センチのパイプ(VU50)が何本かあります。これはスーパーサイフォンに使用したものと同じです。使い道がなかなか無く納屋の中で場所をとって困っていたので今回これを使って新しい水源から水を流そうと思います。現状は直径2センチのパイプ(VP20)ですがこの際交換しようと思います。細いパイプの方がいろいろと使い勝手が良いので、他に使い道がありそうです。

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納屋の奥に見える立てかけてあるのがVU50

  そんなわけでいろいろと課題がありそうな思いつきですが、やってみようと思います。