たかおのビオトープ

思いついて、やってみたことを書いています。

プラムやスモモを剪定 来年に期待 

こんにちは、たかおです。

たかおのビオトープには私の父が植えてくれたプラムの木が3本あります。

植えてから10年以上経ちますけども、まともに収穫できたことがありません。

種類はよく分かりませんが1年で枝がたくさん出てきます。

こうした枝は切る方がいいみたいです。

f:id:nature-n:20211123081153j:image

2年前には切りすぎたかなというぐらい剪定しました。

去年は何もしなかったので中には太い枝もあって今回切ることにしました。

収穫の際、梯子や脚立が要らないように木の高さを抑えようと思っています。

これまでは倉庫にあった剪定鋏を使っていましたが、切れ味があまり良くないので新しく購入しました。

f:id:nature-n:20211123083653j:image

細い枝ならこれでパチンパチンと心地よい音で切れました。

1センチぐらいの枝になると握力のない私には大変なのでノコギリで切りました。

木が生きている限り多少間違えて切ってもまた枝は出てくるので、深く考えずに切りました。

剪定の基本的なことを父に教わっておけばよかったなぁと思います。

今はユーチューブを参考にしますが、やはり剪定は難しいものですね。

f:id:nature-n:20211123081148j:image

切った枝を集めると結構な量になります。チップにしてかぶと・〜ぷのかぶ島(かぶとー)に再利用します。

 

f:id:nature-n:20211123094958j:image

 

それから2週間後の今日、スモモの木も剪定しました。スモモは祖父が植えてくれたもので30年ほど経ちます。

f:id:nature-n:20211205231537j:image

写真中央がスモモです。

先週来れなかったうちにイチョウの黄葉はピークを過ぎてしまったようで、とても残念です。

モミジの紅葉は今週あたりがピークでしょうか。

f:id:nature-n:20211205232722j:image

 

スモモは枝がたくさん出てきます。

今日も作業時間があまりなく少しだけ剪定して終了しました。

f:id:nature-n:20211205231533j:image

間違い探しのようでごめんなさい。

手前側だけスッキリしました。

残りは年内になんとかやっておきます。

これで来年の夏が待ち遠しいです。

農作業をするようになって知ったのですが、先代や先先代が植えたものをレガシーと呼ぶようです。

プラムやスモモといったレガシーをこれから上手に生かしていきたいと思います。

 

さて最近はいろいろなものが安く買えるようになりました。

私は、道具は手入れをして長く使いたいと考えています。

そこで,樹液などの汚れを取るクリーナーを購入しました。

f:id:nature-n:20211205234859j:image

今回使用した刃物にクリーナーをかけます。

f:id:nature-n:20211205234955j:image

すると樹液が浮き上がってきます。

それをボロ布で拭き取って終了です。簡単です。

f:id:nature-n:20211205235209j:image

ナタは樹液ではなく錆です。樹液はしっかり取れました。

 

来年の夏にはプラムやスモモに実が付くことに期待して、木の気の向くままに、ほったらかしで。

 

お読みいただきありがとうございました。