こんにちは、たかおです。思い付きで薪棚を作ってみました。今回はその後編です。最後に失敗箇所も紹介していますのでよろしければどうぞ。
前編はこちらです。
台風シーズンが過ぎた2020年11月ぐらいから作業を再開しました。
雨水タンクより軒先の高さの方が低くなってしまいました。これでは水がタンクに入らなくなるのでタンクを下げようと思います。
地面を20㎝ほど下げてなるべく水平にしました。地味な作業ですがこれで屋根から水を入れれそう。
分かりづらいですが左側のスパンに桟木を乗せました。単管パイプとの接続は垂木クランプを使いました。
倉庫にあった波板を屋根に使います。サイズが少しづつ異なるのが数枚づつありましたのでなるべく無駄がないように使おうと思います。
波板用の穴開けで穴を開けて、桟木に波板用の釘を使って打ち付けます。横の間隔は5列、縦の間隔は50センチほどです。結構釘を使いました。途中で釘が無くなってしまい買い足しにいく羽目になりました。
3スパンのうち、奥のスパンがら屋根を敷いていきました。
水が流れるように屋根の勾配をつけるとどうしても柱の頂部が屋根よりも高くなってしまうので波板を切断して取付ました。切断箇所にコーキングしましたが効果は不明です。
屋根完成です。柱や梁を茶色にしたのに屋根が青くて変な感じがします。
雨樋を付けて雨水タンクに水を入れます。
予定では薪が落ちないように単管パイプを最下段に追加するつもりでしたが、長め(50㎝以上)の薪を下段に並べてその上に通常の薪(30㎝)を2列にして積んで材料節約しました。
屋根の青系でしかも色がまばら、さらに屋根の材料が紫外線に強くないらしいので屋根にも寒冷紗を掛けてみました。風で飛ぶかもなので少し心配。
これで完成です。薪ストーブ、一度は使ってみたいです。
失敗箇所
1 屋根の長さが違った
2 柱が屋根を突き抜けた
3 波板に色を塗ろうとした(1枚だけ塗ってしまった)
4 台風が心配
この薪棚は、地面に置いてあるだけなので、材料と薪の重さを吹き飛ばす強風には勝てません。今後の台風には注意して、必要に応じて補強したいと思います。
最後まで御覧いただきありがとうございました。
微塵でも皆様のお役に立てば幸いです。