こんにちは、たかおです。
今日は気づいたら金魚の色が変わっていたというお話です。
私は初めてのことでとても驚きました。
でも、調べてみると珍しいことではないようです。
金魚を選ぶ時や名前を付けるときに皆さんの参考になると嬉しいです。
1 最初はヒレが黒い和金
今年の5月から睡蓮鉢に挑戦しています。植えたヒツジグサという睡蓮は、これまで4回も花が咲いて母や私を喜ばせてくれました。この睡蓮鉢には2匹の金魚を入れてあります。
隼人和金の方は、口の周りも黒く髭のようだったので「ヒゲ」、東錦の方は体形が丸いから「マル」と名付けました。
その後、原因不明(水質の悪化かも)でマルは✩になり、桜琉金を2代目マルとして向かい入れ、その後は「ヒゲ」も2代目「マル」も順調に成長しています。
2 「ヒゲ」のヒゲがない
いつも母が金魚たちに餌やりをしてくれています。昔飼っていた愛犬以来のペット?ですが、母が近づくと足音で分かるようで金魚たちが水面に上がってくるらしく、「金魚でも主人が判るのよ」とまんざらでもない様子です。
私が草刈りの合間に久しぶりに餌を上げた時のことです。私には愛想が良くありませんがエサをやると水面に浮んできます。
久しぶりに見る「ヒゲ」の口。少し違和感を感じます。
『なんかキレイ?そうだ、髭がない。』
よく見ると、ヒレも黒くないよ。
口の周りと背ビレ、尾ビレは黒かったのですが、その黒が無くなって赤くなっていました。口の周りもきれいに赤くなっていました。
3 金魚にはよくあることらしい
金魚に詳しい方が書いた記事を読むと、金魚では色が変わることがよくあるとのこと。新発見でもヒゲを剃ったわけでもありません。
赤い金魚も卵から孵ってすぐは黒く、成長してくると黒から赤く変わってくるようです。また、紅白の金魚の場合は、赤が抜けて白が強くなるのもあるようです。
この金魚は金魚屋さんで、子ども達に選んでもらいました。子どもにヒゲの変化の話をすると驚いていました。赤に黒が入った色が気に入って選んていたので少しショックな様子です。
もしかしたら黒い金魚から赤い金魚になっていく途中で、黒色がヒレや口に残っていただけなのかも知れません。
紅白のマルの色は変わってないようです。
色が変わっても体形は変わらないと思うので、「マル」は大丈夫です。
金魚に名前を付けるときは、色に因むのは注意が必要です。
金魚を選ぶ時や名前を付けるときに皆さんの参考になると嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。