1 アライグマって?
ラスカルの可愛い印象のあるアライグマですが、外来種で有害鳥獣に指定されている動物のようです。このアライグマ、可愛いラスカルとは違い非常に凶暴で、さらに菌をもっているらしく、僕にとっては百害あって一利無しの動物です。その生息範囲は拡大を続けているようで、農作物を食べたり、小動物なんかも食べてしまうとのこと、イシガメも食べられてしまうこともあるようで、イシガメの減少の要因の一つとも言われているようです。
2 アライグマのアライって?
アライグマの名前は凶暴なので”荒い”かと思いきやそうでもないようです。確かに普通のクマも怖いくらい凶暴ですので普通のクマよりは凶暴ではないかな。アライグマのアライは”洗い”からの由来のようです。浅瀬で小動物を探すそぶりが手を洗っているように見えるからその名がついたとのこと。ましてや感染症対策でもなんでもないです。
3 まさかの映像が!
僕の住む町では市街地ではアライグマの被害など情報がありましたが、カメトープのある山間地では被害情報を聞いたことがありませんでした。池の様子を撮りたくて設置した監視カメラにまさか。カメトープで手を洗っているアライグマの姿がしっかりと映っていました。以前からハクビシンによる農作物の被害情報はありましたので、その陰に隠れて静かにアライグマの生息範囲が広がっていったのかもしれません。
4 アライグマ対策
当初の目的であったイシガメを外で飼育するために、アライグマ対策がひつようとなりました。イシガメ(まだいないですけど)を守るためにアライグマを捕獲できるように狩猟免許を取得しようと思います!