こんにちは、たかおです。
カメためのビオトープ、カメトープ(まだ、カメはいませんが)では、最近は気温も上がり、陽当りの良いカメトープ1号池の中は賑やかになってきました。
ヌマエビが水面に浮かんできて私が覗き込むとピュピュッと水中に入っていきます。
よく見ると水中でワセワセとアオミドロを食べているようです。遠慮せず、たくさん食べてたくさん増えてね。
幼少期に憧れた、蹴ると上からカブトムシやクワガタがボトボト落ちてくる雑木林、”かぶと・~ぷ”(まだ、カブトムシの幼虫しかいませんが)を作っています。成功するか分かりませんが、のんびりやっています。
”かぶと・~ぷ”についてはこちらをどうぞ。
かぶと・~ぷの中にカブトムシの産卵場所となるように、剪定した枝などをチッパーで粉砕したチップを山にして、かぶ島(かぶとー)を作りました。1号は1年前、2号は1か月前に完成しました。
かぶ島(かぶとー)についてはこちらをどうぞ。
かぶ島1号に何かの足跡を発見しました。写真を撮ってみたものの、判り難いのですが、小さなイノシシの足跡のような気がします。
イノシシだったらいやだなぁと思いながら、私が狩猟免許をとるよりもずっと前に、山でたまたま御一緒したおじいさんの話を思い出しました。
「イノシシはミミズなんて食わん。ミミズなんか食っても腹の足しにならんからカブトムシの幼虫みたいなデカいヤツを食うんだ。で、イノシシがワナにかかってもすぐには殺さずに1週間くらいヌカを食わすんだよ。そうすると肉の臭みが取れるんだよ。それで皆がうまい、うまいといって喜んでくれる。」と(真偽は不明)。
今思えば狩猟の先生のような人でした。
また、狩猟免許(ワナ)講習の講師の話も思い出しました。
「イノシシはああ見えて警戒心が強い。ワナを仕掛ける時は人間の臭いを消すように工夫しないと掛からない。」と。
足跡の主は、イノシシか何かよくわかりませんが、いずれにしても足跡の主を捕まえるつもりは毛頭なく、足跡の主から、かぶ島(カブトー)のカブトムシの幼虫を守りさえできればいいわけです。そして、費用も労力も最小限でやりたいところです。
ということで倉庫にあった農業用繊維ネットを被せて石で重しをすることにしました。簡単に外すことができますが警戒心の強いイノシシは不用意に近寄らないだろうと希望的観測です。
しばらくこれで様子を見たいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。