たかおのビオトープ

思いついて、やってみたことを書いています。

溜めないさ イチョウと私 ストレスを

こんにちは、たかおです。

先日は雪が降る予報の割には気温が高く、ほんとに降るの?なんて思っていたら予報どおり、大雪が降った地域もありました。たかおのビオトープでは雪は降らず少し残念です。大雪に見舞われた場所では早く雪が解けるといいですね。

今日はイチョウの剪定をしてみました。

目次

1 とりあえず剪定

秋にきれいな黄葉するイチョウ。もとは父がギンナン栽培のために植えたものです。現在は枝と枝が交差するほど混んでいるのでそれを解消したいと思います。

木も適度な間隔がないとストレスになるようです。

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2 6m伸びるノコギリ

ケガをするわけにもいきませんので、安全第一で作業をします。

時間はかかりますが手作業でやります。

高いところの枝を切るのに見つけたノコギリ。

6mまで伸びて脚立等を使わずに済み、更によく切れるので安全に作業ができて重宝しています。

落ちてくる枝に注意が必要です。切る際は、枝の下に入らないことが絶対です。

切る人の位置と枝の落下点が違うので、複数人でやる場合は特に注意が必要です。

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下の写真では右側のイチョウの枝を残して左側のイチョウを詰めました。

今年はイチョウ5本ぐらいしか剪定できませんでした。

今回の剪定の結果を見てから、残りはまた来年にやろうと思います。

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3 剪定した枝の解体

イチョウの枝張りはシンプルなのですが剪定した枝の解体には時間がかかります。

切り落とした枝を、ミニのこぎり、ナタを使って1本ずつ解体します。

特に一心にナタを振りかざし、枝をきれいにしていく作業はストレス解消ができます。

が、間違っても自分の手や足を解体しないように注意します。

量が多く段々疲れが出てきます。

今日は剪定した枝の半分程しか解体できませんでした。

残りはまた今度です。

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使った道具は刃物クリーナーを使ってきれいにしておきました。

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4 イチョウの枝の利用

チップにできる細い枝は後日チップにして、かぶ島(かぶとー)3号を作るか、かぶ島1号2号に補充しようと思います。

チッパーに掛けられない太い枝はどうしようということで、コースターを試作しました。どうでしょう?

とりあえず、輪切りにしただけですけど。

とりあえず、自分で使ってみます。

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左側が今日切った枝、右側が昨年切って薪棚で乾燥していたもの。色の違いの他、重さもかなり違いました。

5 モミジの植栽

たかおのビオトープに勝手に生えていたモミジを移植しました。

移植する場所は秋に小山にして準備しておきました。

3本移植する予定でしたが、1本は大きくなりすぎていて移植を諦めました。

上手く根付いてくれるか心配ですが、野生児というか地元産なんで大丈夫だと高をくくっております。

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諦めたモミジ。ここでしっかり育ってほしいものです。

 

おまけ

先週、竜のヒゲを植えた時に見つけた地下茎(?)から伸びた新芽。

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お読みいただきありがとうございました。

 

 

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