こんにちは、たかおです。
先日に錆止め塗装をした2台の一輪車を仕上げ塗装をしました。
錆止め塗装がしっかり乾いていたので春の陽射しの中、問題なく塗ることができました。
目次
1 仕上げ塗装の準備
2台の一輪車は倉庫の中で乾かしていましたが、天気が良かったので外に出して塗ることにしました。
刷毛は100均で購入し売っている中で一番大きい、70ミリの物にしました。
細かい部分もあるので刷毛の太さをいろいろ揃えた方がいいと思いますが、あまりペンキ塗りをすることがないので1本で勝負することにしました。
塗料は水性で、色はアーチグリーン(艶消し緑)にしました。
薪棚の塗装に水性を使用した際に臭いがなく、使いやすかったので今回も選びました。
下塗りの油性塗料の上にも使用できるとのことだったので安心です。
2 下面の塗装
最初に下面から塗りました。
塗るのに2台とも30分程度かかりました。
左の台車タイプの一輪車は格子状のため塗る面積は少ないのですが時間がかかりました。
塗り残しが無いよう、一輪車の周りを何回も回りました。
3 ネコのマスキング
上面を塗る前にネコの一輪車のマスキングをしました。
土や石を入れることが多いネコの荷台は塗装しないことにします。
塗装するとペンキをたくさん使うし、塗っても擦れてすぐ剥がれてしまうからです。
塗らないところをマスキングテープと新聞紙で覆います。
マスキングテープも100均です。
刷毛で塗るのでここまで頑固にマスキングをしなくてもよかったかもしれませんが、勢いでやってしまいました。
スプレーを使う時にはこれくらい必要ですね。
4 上面の塗装
上面を塗る時も塗り残しが無いよう一輪車の周りをぐるぐる回りました。
見る角度が変わると塗り残しを見つけることができます。
実際に塗ったものと色見本を見比べてみました。
大きな違いはなく、ほぼほぼ色見本どおりかなと思います。
ただ、服なども同じかもしれませんが、外で太陽光を受けての色と、店内で蛍光灯の光を受けての色とは、若干印象が違うので注意が必要です。
ネコタイプの方はマスキングのおかげで、荷台のラインがキレイにできました。
100均の刷毛とマスキングテープ、大満足です。
今回はペンキは1リットル缶を購入し、ほかに使う予定がないので厚め厚めと塗りましたが半分以上残ってしまいました。
仕上がりをよく見るとこんな厚ぬりでデコボコ。
5 ノーパンクタイヤ
たかおのビオトープではタイヤが釘を拾ったり尖った石でパンクするかもしれないので、少しお値段は張ります(1500円位)がノーパンクタイヤを履かせることにしました。
ネコに履かせて約3年の間、一度もパンクしなかったので今回は台車タイプにも履かせることにしました。
取付は簡単ですが、取り付けナットが23ミリでした。
あまり使わない大きさなので持ち合わせていませんので、仕方なく24ミリのレンチで締めました。
写真下は3年使っているネコのノーパンクタイヤ
6 グリップゴムの取付
グリップゴムが劣化して紛失していますので、タイヤに合わせて新しく黄色にしたいと思いました。
なかなか一輪車用のグリップゴムなんて見つかりませんでした。
自転車用のハンドルの太さが約22ミリで、一輪車と同サイズだと分かりました。
ホームセンターの自転車コーナーで探すと、一番安いやつで黒とか茶色で1,000円くらいです。
ちょっと高いし、色も気に入らない。
ネットで探すと、黄色がありました。しかも1セット350円、送料無料。
2セットを即購入しました。
お湯につけてゴムを柔くして、グリップゴムの内側や、一輪車に家庭用洗剤を塗って滑りを良くして付けました。
タオル等を巻いて回しながら入れてやると力が逃げなく入れ易いですよ。
キレイになった一輪車でこれからもビオトープ作業に勤しみたいと思います。
お読み頂きありがとうございました。