こんにちは、たかおです。
今日はモミジの苗を20本植えました。
父が作ったギンナン畑。
イチョウの黄葉が綺麗ですが、拾わない実のせいで独特の匂いが、臭いです。
近所迷惑が心配で、モミジに変えたいなぁと思っています。
2022年のポット苗
昨年は小さな苗を引っこ抜きポット苗にしました。夏の酷暑を避けるためにイチョウの木陰に移してほったらかしにして半年、大きくなるどころか枯れてしまうものもありました。
夏にはイチョウが葉が繁り日光が十分に届かなかったせいでしょう。水やりも不十分で小さなポットではすぐに水不足になってしまうようで管理が大変だということがわかりました。
2023年の苗植え
昨年の初夏にはビオトープ内にあるモミジが落とした種からたくさんのモミジの芽が出ていました。
そこから猛暑を乗り越えて残った苗を20本、直にギンナン畑に植えることにしました。
植える準備
ギンナン畑に20本、散らして植えたかったのでイチョウの脇にモミジ1本ずつ植えていきます。
落ち葉を掻いて地面を出してみると、薄くですが表土が黒い層があって、養分が有りそうな気がしたので用意しておいたバーク堆肥投入は見送ることにしました。
掘り返して軽く山にしておきます。これは水切りを良くするのと、草刈りの時に誤って刈るのを予防するためです。
苗の採取
今年もモミジはたくさんの葉と種を落としています。昨年の種から苗になったものを使います。
木にとって根は大切なことはいうまでもありません。なので苗を取るときはできるだけ根を切らないように気をつけます。
苗が大きくなってくると根を全部取るのは不可能に近いです。
苗の植え付け
山盛りにした土のてっぺんを掘って植え付けます。そして手で軽く山全体を押さえつけて軽く固めます。
本来は植えた後に水やりをするのですが、昨日は雨、今夜も雨予報のなのでやめておきました。
草刈りの際に誤って刈らないよう目印にピンクテープを付けました。
木がもう少し大きければ縛りつけることもできそうですが、あまりに小さいのでリボンのようにしてみました。
若干の焦り
木が育つには時間をかける以外ありません。自分の人生が折り返しに近い今、元気にこんな事できるのは、最長でも30年、もしかしたら20年ないかもしれません。そうすると、今のうちに根付かせないと成功できないのではと、若干の焦りが出てきました。今日の作業では20本植えてイチョウ畑の上半分です。もう下半分はもう少し暖かくなってからやってみようと思います。
こんなことを5年やって30年もすれば、なんとなく見てもらえる紅葉となりますでしょうか。
新たな敵の予感
さて、これまでたかおのビオトープにはアライグマ、ハクビシン、イノシシと害獣が出没してきて対策に苦心してきました。
そして今日、新たな敵の出現を予感せずにいられない痕跡が発見されました。
はい、シカのフンです。シカは植えた樹木の新芽を食べて枯らしてしまうとのことです。対策として大きなストローのようなカバーをつける場合もあるようです。
私にはそんなことする気はまったくありませんし。。。またのんびり考えます。
お読みいただきありがとうございました。