こんにちは、たかおです。カメのためのビオトープ、カメトープ(まだカメはいませんが)の水枯れがとりあえず解決しそうです。この季節はビオトープの生き物も見かけなくなり書くことも少ないので昨年の秋から作り始めて、ようやく完成した薪棚について書きたいと思います。
※これは私の思い付きで作った薪棚です。ちゃんとした薪棚を作ろうとお考えの方は、ぜひ他の方のやり方を参考にして頂ければと思います。。後編では失敗箇所も紹介したいと思います。
薪棚を作ったきっかけは…
・薪ストーブへの憧れ
・切った雑木の処理に困っていた
・たまに近所のおばあちゃんが薪を欲しがる
・倉庫にある材料で作れそうだった
・水道がないので雨水を貯めたかった
といった感じで始めてみました。
さてどこに作るのがいいのかなと。
1. 位置決め
・敷地の利用に邪魔にならない
・風通しが悪くない
・薪の出し入れが容易
・火の気がない
・万が一、風で吹き飛んでも迷惑にならない
といった位置にしました。
2 薪棚の仕様
・屋根を付けて雨水を集める
・壁は無し(材料が無い)
・1棚に2列薪を並べて2棚連結する
・あまり高くしない(自信がない)
・景観に配慮して色を塗る(自己満足)
というものにしようと思います。
3 ひととおりの流れ
柱を4本を立てることにして柱の間隔は1.5m×3スパンを2列。列の間隔は1輪車が通れる程度開けました。水平になるように左から右に傾斜しているので左側の土を少し掘って右側を盛りました。ホントは右側も少し掘ってその高さに合わせて左側をさらに掘った方がいいのですが大変ですので。。
基礎と基礎の間は少し掘って風通しがよくなるようにしてみました。
効果のほどは???
薪を置く棚を2列おいて、柱を立ててみました。棚が結構ぐらぐら揺れて心配。
奥の左右の柱を連結しました。手前もレンツした方がいいかもですが一輪車を入れたいので開けておきます。
棚の単管の間隔は50センチ。薪ストーブは30センチ程度の薪がいいようなので間に単管を2本ずつ入れるつもりでいました(この時点では)。
梁?を柱の上部に付けると柱のぐらぐらがいくらか収まりました。さらにその上に垂木の役割の単管をつけると結構頑丈になりました。単管はある材料を使い、切らずにそのまま使用しましたので必要以上に屋根が大きくなりそうな予感です。
屋根を取りつける桟木。実際はこの量では全然足りず2回程買い足しました。このままつけてもいいですがなるべく長く使いたいのでひと手間を。
着色もかねて防腐剤を塗りました。初めて使いましたが水性で使いやすかったです。
桟木は取り付ける前にクレオパワーで防腐処理兼着色しました。2度塗りしました。
次に単管パイプも茶色にしてみようと思い調べてみると亜鉛メッキには塗装が付きにくいらしい、というこで、それ用の下地用スプレーを使ってみました。
単管もクランプも一緒にスプレーします。秋で天気も良かったので20分ほどで乾きました。
逆光で分かりにくいですが、奥が塗装前、手前が茶色に塗られた単管パイプとクランプ。両方ともしっかり塗れました。
単管パイプの着色が完了です。薪が乗る部分は塗ってません。下を塗るを腰が痛くなり大変ですし、薪を置けば見えないでしょということで。
このころ、大型台風接近の予報が。。屋根を付けるのは台風シーズンが過ぎた後の方がよさそうだなと思いしばらく放置しました。
また、続きはまた次回に書きたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。